2013年

4月

08日

プレゼンデザイナーのPreziの作り方#4「写真」

こんにちは。プレゼンテーションデザイナーの吉藤智広です。

今日は「プレゼンデザイナーのPreziの作り方」の第4回。ここまで、文字イラストと紹介してきましたので、今日は写真の話です。

 

早速やってみましょう。Preziに写真を挿入するには、トップメニューの真ん中[挿入]から[画像]を選択します。(参考:画像の挿入方法


…ふむ、なんだかフツーですね... ちょっと考えてみましょう。ただ写真を読み込んだだけだと、なぜフツーだと感じてしまうのか。問題は、四角い枠です。これがあることで、いかにも写真貼りました感が出てしまいます。そこで、今日は、写真を使う時のフツーっぽさをいかに「ごまかすか」テクニックを3つ紹介します。

 


テクニック1:「貼りました」感を活かす。

どうせなら、「貼りました」感を活かしてみましょう。どう活かすか。まず、オブジェクトの回転が自在なPreziの特徴を活かして、写真をランダムに傾けてみます。(参考:オブジェクトを回転させる方法)

次に、[挿入]→[記号とシェイプ]から四角オブジェクトを挿入。これを写真の下に、微妙にずらして配置しすることで、四角オブジェクトが影のようになって、Photoshopなどを使わなくても立体感を出すことができます。さらにピンなどの素材を写真の上に重ねて配置すると、ボードに写真が実際にピンで貼られたような感じが出ますよね。ここまできたらせっかくなので、背景にコルクボードの画像を配置してみましょう。

(参考:オブジェクトの配置順序を設定する

うん、なかなかいいですよね。

 

テクニック2:大胆に写真を切り取る。

写真をクリックして、「画像を切り取る」を選択してみてください。別の画像編集ソフトを使わなくても、Prezi内で挿入した写真を切り取る(トリミングする)ことができます。この機能を使って、写真本来の縦横比と大きく異なる形に切り取るのがポイントです。たとえばこんな感じに思い切って縦長、横長に。

(参考:写真を切り取る方法

 

写真の既定のサイズ感を大胆に崩すことで、ちょっと雑誌っぽいイメージを表現することができます。正方形に切り取って並べるのもオススメです。

 

テクニック3:写真を重ねて枠に工夫。

写真の枠は、基本的に直線。そこで今度は思い切ってこの直線を崩してみます。崩すと言っても、写真の枠を加工するわけではなく、複数の写真や文字、イラストを重ねて工夫し枠のように見せる方法です。

 

写真と文字を重ねるのはとても簡単です。使いやすいのは、アルファベットの「O」や「P」など、中心部分に穴がある文字。Prezi内に標準で組み込まれている文字は穴の部分が透明になっています。そこで、まず写真を先に配置し、その上に文字を重ねて文字の穴から写真をのぞかせるよう文字の大きさを調整してみましょう。こうして直線だった写真の枠を、簡単に曲線に見せることができます。

 

フルスクリーンver.

さらに、複数の写真やイラストを重ねる工夫についてもこのサンプルPreziで紹介しています。一見どのような構造かわかりにくかもしれませんが、写真やイラストが以下のような順序で重ねて表現しています。

(参考:オブジェクトの配置順序を設定する

下から二番目に見えるヨーロッパの地図のイラストでは、フランスの領土の部分が、そして、下から四番目にみえる写真では看板の中身がそっくり透明になるよう、画像編集ソフトで加工した画像を使いました。さらに、途中で看板をペカッと光らせるイラストを重ねるという小ワザも使っています。

Preziを作るときに誰もが使う「写真」というパーツですが、ひと手間加えるだけでぐっと注目度が増すプレゼンにすることができます。是非試してみてください。

 

今日はこれでおしまいです。来週はPreziの「フレーム」についてお話します。

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    堀江康敬 (木曜日, 11 4月 2013 00:52)

    今回も大変参考になりました。
    オブジェクトの配置順序を設定する方法がどうしても解らず、最下段から順番に貼付けていました。Macの場合は、Ctrl+clickでメニューが見れるんですねぇ。知らなんだ。

  • #2

    suggy (土曜日, 20 4月 2013 09:25)

    素晴らしい説明です。
    次回の「フレーム」、早く見たいです!

  • #3

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