2013年

1月

25日

さよならZebra。破壊と創造。

成長する過程では、常に、破壊と創造がかわるがわる起きるもの。それはしばしば痛みを伴うことも...。Preziの成長過程においても、例外なく起きています。その一つの例として、長く愛してきたZebraツールが無くなり、新しく変形ツールに代わった出来事について書かれた英語ブログを日本語で紹介します。

 

スムーズに、分かりやすく、そして簡単であること。

Preziでも、他の企業と同様、アイデンティティーを大事に守っています。しかしながら、アイデンティティーは成長の過程で変化してゆくものでもあります。設立当時から変化を続けるPreziは、2010年以降大幅に規模を拡大し、地球の反対側の都市でのオフィス開設、デザインの総チェックなど、タイムラインに残る大きな変革を遂げてきました。Preziは日々成長、もっと正確には、大人になってきたと言えます。そして2012年の締めくくりにはこの大人になりつつあるこの時期に必要な改善を行いました。それは、Preziのアイデンティティーの中心だったある機能を手放すという、ちょっと寂しくもあるものになりました。何のことかもうお分かりの方もいらっしゃるでしょう。そう、変形操作のためのZebra(ゼブラ)に別れを告げたのです。

Zebraに代わる新しい変形ツール。

Zebraの姿は完全になくなったわけではありません。今後も象徴としてPreziのロゴ、デスクトップアイコンのデザインとしてプレジを読み込む際には必ず表示されるのですが、ユーザーインターフェースの一部としての機能はもうありません。
この変更を、残念に思うユーザーがたくさんいらっしゃいます。

 

『素晴らしい機能!Zebraは必要なことを全てやってくれたのに...』
 残念@経験豊かなユーザー

 

ゼブラ機能に親しみ、消失を惜しむ声がある一方で、ゼブラ機能に対し不満の声もたくさんあったのです。

 

『一体どうやって使えばいいのですか?』
 複雑だ@初心者ユーザー

『なぜ作ったコンテンツの邪魔をするのでしょう?』
 イライラする@一般的なPreziユーザー

 

こういった不満を解消するための何らかの改善が必要だったのです。

 

『僕らが愛するこのキュートなZebraは、長い間、ユーザーのニーズに応えてはいたのですが、一方で、もっとスムーズで分かりやすく、そして、簡単に操作できる(これが最も重要)ようにしてほしいという願いも多く寄せられていました。そこで、Zebraを惜しみながらも、代わりに、この機能の後継者を作成しました。それが、今回採用になった変形ツールです。』
 ピーター・ジモン / Preziデザイナー

 

私たちはこの新しい変形ツールに具体的な名前を付けようと、オフィス内で多くの候補を出しまたのですが、どうもピンとくるものに出逢えませんでした。もう名前を必要としない状況に至ったのも、どうやら成長の証の一つのようです。

 

『中央の3つのボタンからなるブロックは、社内では“モノリス”として呼ばれるようになりました。良いプレジを作成するためには内容を強調することが必須ですが、この機能を使うと拡張ボタンやドラッグボタンを用いて簡単にその作業が行えます。以前に比べてとてもシンプルで分かりやすくなったと思います。』

 ダニエル・フェレス / Preziデザイナー

 

簡単に操作ができることは、ユーザーインタフェースのあらゆる決定において最も重要です。とはいえ、それによって、デザインチームが作り上げる美しさやスタイルを失うものでは決してありません。

 

この新しい変形ツールに至った舞台裏をさらに詳しくお知りになりたい方は、Preziのデザイナーチームからの投稿、Prezi’s New Transformation Toolをぜひお読みになってみてください!